白花紫蘭(シロバナシラン)

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白花紫蘭(シロバナシラン)はラン科シラン属の多年草である。
別名を白蘭(ハクラン)ともいう。
紫蘭(シラン)の品種の1つで、分布域は重なる。
本州の福島県から沖縄にかけて分布し、やや湿った岩の上や林の中に生える。
海外では、中国や台湾にも分布する。
草丈は30センチから70センチくらいである。
葉は大形の披針形で、茎の下部に4枚から6枚が互い違いに生える(互生)。
開花時期は4月から6月である。
花は茎先に数輪ずつつく。
花被片は6枚である。
外側に外花被片が3枚、内側に内花被片が3枚が互い違いにつく。
下側にある内花被片は他の5枚と形が違い、唇弁と呼ばれる。
唇弁の先は浅く3つに裂け、そのうちの真ん中の裂片には内側に襞がある。
内花被片を花弁、外花被片を萼片とする場合もある。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Bletilla は「Bletia(ブレティア属)」の縮小形である。スペインの自然科学者「ブレー(Luis Blet)さん」の名からきている。
種小名の striata は「溝のある」という意味である。
品種名の gebina は「エビネ」という意味である。
写真は5月に東京都薬用植物園で撮った。
学名:Bletilla striata f. gebina

★透き通る白と緑の葉の色が
 よくマッチする白花紫蘭

シロバナシラン080504b-l.jpg

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2013/01/23改訂

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