丹頂草(タンチョウソウ)

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丹頂草(タンチョウソウ)はユキノシタ科タンチョウソウ属の多年草である。
1属1種である。
原産地は朝鮮半島や中国東北部で、日陰の岩地などに生える。
日本では観賞用に栽培されている。
和名の由来は、花を丹頂鶴の頭、茎を首、葉姿を羽に見立てたものである。
葉の形が八手(ヤツデ)に似ていることから岩八手(イワヤツデ)の別名もある。
草丈は20センチから30センチくらいである。
葉は手のひら状で、切れ込むものと切れ込まないものがある。
開花時期は4月から5月である。
長い茎の先端部分に白い小さな5弁花を密集して咲かせる。
花は上向きにつき、雄しべの花粉が赤く見える。
これが丹頂鶴を連想させたのであろう。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Mukdenia は産地である「Mukuden(中国の瀋陽市)」の名からきている。
種小名の rossii はイギリス人の採集家「ロス(J. Ross, 1800's)さんの」という意味である。
写真は5月に北大植物園で撮った。
学名:Mukdenia rossii

★岩地でも気にせず咲くよ元気よく
 丹頂草は可愛い小花

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2013/01/20改訂

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