蓮華草(レンゲソウ)

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幼き日記憶優しく蓮華草

蓮華草(レンゲソウ)はマメ科ゲンゲ属の越年草である。
原産地は中国である。
日本にはかなり古い時代に渡来した。
日本各地で栽培され、また野生化しているが、だんだんその姿は減ってきている。
和名の由来は、輪になって咲く姿をハスの花に見立てたものである。
正式な和名は紫雲英(ゲンゲ)である。
これは、花が一面に咲いている様子を遠くから見ると、低くたなびく紫の雲のように見えるというところからきている。
草丈は10センチから30センチである。
葉は奇数羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並び、先に1つの小葉がついて1枚の葉が構成される)である。
小葉の形は楕円形である。
開花期は4月から5月である。
茎先に紅紫色の蝶形をした花が輪になってつく。
花にはそれぞれに萼がついている。
花の後にできる実は豆果(莢の中に種子が入るもの)である。
春の若芽をおひたしに、花をてんぷらにするなど食用にできる。
俳句の季語は春である。
属名の Astragalus はギリシャ語の「astragalos(距骨)」からきている。距骨はかかとの上側の短い骨のことで、これがゲンゲ属の名にも用いられた。
種小名の sinicus は「中国の」という意味である。
写真は5月に東京都薬用植物園で撮った。
学名:Astragalus sinicus

★幼き日微笑むように呼び寄せて
 咲く蓮華草今も変わらず
☆指先で揺らせばあの日蘇り
 蓮華草編む香りの中で

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2012/11/29改訂

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このページは、が2010年5月 4日 08:24に書いたブログ記事です。

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