アネモネ

アネモネ100424a-l.jpgアネモネや揺れていざなう花神話

アネモネ(Anemone)はキンポウゲ科アネモネ属(イチリンソウ属)の多年草である。
イスラエルなど地中海沿岸地方に自生する野生種を、ヨーロッパで園芸用に改良した。
自生地の一つであるパレスチナから十字軍の土産としてヨーロッパに導入され、15世紀から18世紀にかけてイギリスとオランダで盛んに育種が行われたのだという。
日本へは明治時代の初期に渡来している。
牡丹一華(ボタンイチゲ)、花一華(ハナイチゲ)などの別名がある。
英名はウィンドフラワー(wind flower)という。
草丈は10センチから40センチくらいである。
根際から生える葉は3出複葉(1枚の葉が3つの小さな葉に分かれた形)で、小葉は羽状に裂ける。
開花時期は2月から5月である。
花径は4センチから10センチくらいである。
花弁に見える部分は、萼片が大きくなって変化したものである。
花の色は鮮やかで、赤、ピンク、紫色、青、藤色、白など数多くの色がある。
また、一重咲き、半八重咲き、八重咲きなどもある。
全草にプロトアネモニンを含み有毒である。
俳句の季語は春である。
花言葉は「はかない恋」「恋の苦しみ」である。
属名の Anemone はギリシャ語の「anemos(風)」からきている。
ギリシャ神話では、女神アフロディーテの涙から生まれた花といわれ、ローマ神話では風の神ユピテルに愛された少女の生まれ変わりだとされる。
種小名の coronaria は「花冠のある」という意味である。
写真は4月に野田市の清水公園で撮った。
学名:Anemone coronaria

★華やかに春の歓び歌い上げ
 咲くアネモネの花びら揺れて
☆アネモネの花びら揺らす春風は
 空をも染める色鮮やかに

アネモネ100424b-l.jpg

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このページは、が2010年4月25日 08:21に書いたブログ記事です。

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