一輪草(イチリンソウ)

イチリンソウ090405d-l.jpg一輪草(イチリンソウ)はキンポウゲ科イチリンソウ属の多年草である。
日本固有種である。
本州の関東地方から九州にかけて分布し、山地の草地や林の中などに生える。
草丈は20センチから30センチくらいである。
根際から生える葉は2回3出複葉である。
3つに枝分かれをした柄の先に3枚ずつの小葉をつけて1枚の葉となる。
小葉は羽状に細かく裂ける。
茎につく葉は3出複葉(1枚の葉が3つの小さな葉に分かれた形)で、3枚が輪生する。
小葉は羽状に深く裂ける。
開花時期は4月から5月である。
長い柄を伸ばし、先に花径3、4センチの白い大きな花を上向きに1輪ずつつける。
それが名の由来でもある。
なお、花弁のように見えるのは萼片である。
萼片は普通は5枚だが、6、7枚の場合もある。
花弁はなく、雄しべと雌しべはたくさんある。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
全草に有毒成分を含む。
花言葉は「追憶」「久遠の美」である。
属名の Anemone はギリシャ語の「anemos(風)」からきている。
種小名の nikoensis は「(栃木県の)日光の」という意味である。
写真は4月に神代植物公園で撮った。
学名:Anemone nikoensis

★真っ白な大きな花は美しく
 息飲むごとく一輪草は
☆夜空から零れて落ちた一輪草
 見上げる姿甘く切なく

イチリンソウ090405c-l.jpg

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このページは、が2010年4月25日 07:19に書いたブログ記事です。

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