アメリカ風露(アメリカフウロ)

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アメリカ風露(アメリカフウロ)はフウロソウ科フウロソウ属の一年草である。
原産地は北アメリカである。
日本では、昭和時代の初期に牧野富太郎博士が京都府の伏見区で発見したのが最初である。
現在では、本州から九州にかけて帰化し、道端や荒れ地などに普通に生える。
草丈は10センチから50センチくらいである。
全体に細かい毛が生える。
葉は手のひら状に5つから7つに深く切れ込み、裂片はさらに2、3回切れ込む。
葉には長い柄がある。
開花時期は4月から9月くらいである。
葉のつけ根から長い柄を出し、花径2センチくらいの淡い紅色を帯びた花を数輪つける。
花弁は5枚である。
雄しべは10本で、雌しべの周りに集まる。
葯(雄しべの花粉を入れる袋)の色は淡い紫色である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Geranium はギリシャ語の「geranos(鶴)」に由来する。長いくちばしのような果実を鶴のくちばしにたとえたものである。
種小名の carolinianum は「カロライナの」という意味である。
写真は4月に埼玉県三郷市で撮った。
学名:Geranium carolinianum

★小さくて可愛い花が従える
 葉っぱはまるで槍のごとくに

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2012/10/17改訂

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このページは、が2010年4月18日 06:53に書いたブログ記事です。

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