太白(タイハク)

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太白(タイハク)はバラ科サクラ属の落葉高木である。
漢字では「大白」とも書く。
分類上はサトザクラの1つとされている。
日本では絶滅したがイギリスで保存されていて、昭和初期に甦ったという。
樹高は5メートルから10メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の両面や葉の柄には毛はなく、葉の縁には芒(のぎ:イネなどの小穂に見られる針のような棘)形の重鋸歯(大きなぎざぎざに更に細かなぎざぎざがある)がある。
開花時期は4月の中旬である。
葉の展開と同時に花を咲かせる。
花径は5センチを超える大輪で、花の色は白である。
花びらの外側には濃い紅色が残る。
一重咲きで、花弁数は5枚である。
花びらの形は円形で、花びらが重なるように咲く。
一総につく花の数は2、3輪である。
花の香りはわずかにある。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)で、少し結実をする。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の lannesiana は園芸家「ラネスさんの」という意味である。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus lannesiana 'Taihaku'

★一重でも花は大きく真っ白に
 咲いた姿は天下一品

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2012/09/17改訂

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このページは、が2010年4月 6日 06:33に書いたブログ記事です。

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