小彼岸(コヒガン)

コヒガン080330c-l.jpg小彼岸(コヒガン)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
庭木とされるものが多いが、伊豆半島や房総半島など一部に自生するものもある。
別名を彼岸桜(ヒガンザクラ)ともいう。
江戸彼岸(エドヒガン)と豆桜(マメザクラ)ないし近畿豆桜(キンキマメザクラ)との交雑種と考えられている。
樹高は3メートルから7メートルくらいである。
葉は長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁には鋭い重鋸歯(大きなぎざぎざに更に細かなぎざぎざがある)がある。
葉や葉の柄には毛が生える。
開花時期は3月である。
葉の展開と同時に花を咲かせる。
花径2センチくらいの小輪の一重咲きで、花弁は5枚である。
花の色は淡い紅色である。
蕾のときは濃い紅色をしている。
萼筒は壺型で細長い。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)で、少し結実をする。
5、6月に黒紫色に熟する。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の subhirtella は「やや短剛毛のある」という意味である。
写真は3月に埼玉県立花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus x subhirtella

★高遠の城をびっしり埋めて咲く
 小彼岸桜いつかこの目で

コヒガン080330b-l.jpg

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2012/07/28改訂

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このページは、が2010年3月20日 08:03に書いたブログ記事です。

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