小米犬の陰嚢(コゴメイヌノフグリ)

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小米犬の陰嚢(コゴメイヌノフグリ)はゴマノハグサ科クワガタソウ属の一年草である。
分類体系によってはオオバコ科とされる。
原産地は地中海沿岸地方である。
小石川植物園が1961年にヨーロッパから種子交換で入手して栽培を始めた。
今では逸出したものが都内各地の日当たりのよい草地などで見られるという。
草丈は10から20センチくらいである。
茎や葉には軟毛が生える。
茎につく葉は短い柄があって、縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉は段々になってついている。
茎の下部につく葉は向かい合って生え(対生)、上部では互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から4月である。
花は文字通り米粒のように小さくて白い。
4弁花のように見えるが、花冠が深く4つに裂けた合弁花である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Veronica は聖者ベロニカに捧げられた名である。
種小名の cymbalaria は「ツタガラクサ属」からきている。葉の形を表したものである。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
学名:Veronica cymbalaria

★見かけたら目を近づけて見てご覧
 思わず笑みがこぼれてくるよ

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2012/07/24改訂

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このページは、が2010年3月14日 14:57に書いたブログ記事です。

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