支那満作(シナマンサク)クームウッド

シナマンサク・クームウッド070217c-l.jpg支那満作(シナマンサク)はマンサク科マンサク属の落葉小高木である。
原産地は中国の中央部である。
樹高は2メートルから7メートルくらいである。
日本に自生する満作(マンサク)に比べて花の時期が少し早く、花に香りがあるのが特徴である。
クームウッド(Coombe Wood)はその栽培品種である。
葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉には柄があり、縁には波状のぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉の柄と裏面には綿毛が密生し、灰白色を帯びる。
開花時期は1月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
前年の葉の脇から出た短い柄の先に黄色い花が集まってつく。
花の咲くころには前年の枯れ葉が残っていることが多い。
これが支那満作(シナマンサク)の特徴である。
クームウッドは花が大き目で香りが強いのが特徴である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Hamamelis はギリシャ語の「hamos(似た)+melis(リンゴ)」からきている。別の属につけられた名が転用された。
種小名の mollis は「軟毛のある」という意味である。
品種名の Coombe Wood は「険しい谷+木」で、ロンドンにある公園の名からきているものと思われる。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Hamamelis mollis 'Coombe Wood'

★仄かなる香りにつられ目をやれば
 クームウッドのこんもりと咲き

シナマンサク・クームウッド070217d-l.jpg

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2012/03/16改訂

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