河津桜(カワヅザクラ)

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河津桜(カワヅザクラ)はバラ科サクラ属の落葉高木である。
寒緋桜(カンヒザクラ)と早咲きの大島桜(オオシマザクラ)の自然交雑種と推定されている。
昭和30年ころに河津町在住の飯田勝美氏によって河津側沿いの冬枯れの雑草の中で若木を発見され育てられた。
その後の調査で新種であることがわかり、河津桜(カワヅザクラ)と命名された。
また、昭和50年には「河津町の木」に指定され、町指定の天然記念物となっている。
樹高は5メートルから10メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁には芒(のぎ:イネなどの小穂に見られる針のような棘)状のぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉や葉の柄には毛は生えていない。
開花時期が2月から3月である。
花期が長い上に艶やかな紅色の花をつけることから人気があり、河津町だけでなく各地に植栽されている。
花径は25ミリから35ミリの中輪で一重咲きである。
花弁数は5枚で、花弁の形は丸い。
花の色は内側が淡く、外側の色が濃い。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)で、少し結実する。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の lannesiana は園芸家「ラネスさんの」という意味である。
写真は2月に河津桜まつりの会場で撮った。
学名:Prunus lannesiana 'Kawazu-zakura'

★薄肌に映す陽射しは柔らかく
 春の訪れ知らせるように

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2012/05/29改訂

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このページは、が2010年2月26日 06:04に書いたブログ記事です。

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