水雛罌粟(ミズヒナゲシ)

ミズヒナゲシ100130b-l.jpg水雛罌粟(ミズヒナゲシ)はキバナオモダカ科ミズヒナゲシ属の常緑多年草である。
原産地はブラジル、ベネズエラなどである。
日本へは昭和時代の初期に渡来した。
浮葉(ふよう)植物といって浮葉をもった水草である。
泥の中に根を下ろし、蔓状の茎で水面を這い、長さ4センチから8センチくらいの厚みのある葉を水面に広げる。
葉の形は円形ないし楕円形である。
柄があり先は尖らず、縁にぎざぎざはなく(全縁)、つけ根の部分は心臓形である。
草丈は7センチから10センチくらいである。
和名の由来は、花の形が雛罌粟(ヒナゲシ)に似ていて水面に咲くことからきている。
開花時期は7月から10月くらいである。
温室では周年開花をする。
花びらは3枚で花径5センチくらいの黄色い花をつける。
雄しべは明るいチョコレート色をしている。
花は一日花だが、次々に咲く。
英名はウォーターポピー(water poppy)である。
属名の Hydrocleys はギリシャ語の「hydro(水)+cleys(鍵)」からきている。
種小名の nymphoides は「スイレン属に似た」を意味する。
写真は1月につくば植物園で撮った。
学名:Hydrocleys nymphoides

★水面にぷかり浮かんで花咲かす
 水雛罌粟に足元濡らし

ミズヒナゲシ100130c-l.jpg

COPYRIGHT © 2012 龍&華凛 ALL RIGHTS RESERVED
2012/02/17改訂

植物図鑑

花図鑑



味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル


このブログ記事について

このページは、が2010年1月31日 15:32に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「支那満作(シナマンサク)」です。

次のブログ記事は「大紅団扇(オオベニウチワ)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.2.7