梅(ウメ)

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梅が枝は托す思いにほころびて

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
原産地は中国である。
日本へは古代に渡来した。
江戸時代以降は花見といえば桜だが、平安時代以前は花といえば梅を指すことが多かった。
万葉集の梅の歌は104首あり、桜の38首よりも圧倒的に多いという。
樹高は5メートルから10メートルくらいになる。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は1月から3月である。
葉の展開に先立って、前年の枝の葉の脇に花径10ミリから25ミリの花をつける。
通常は白の5弁花であるが、赤いものや八重咲きのものもある。
また、鑑賞用だけでなく食用としても重要で、およそ300種の園芸品種がある。
通常、野梅系、紅梅系、豊後系、杏系の4系統に分類される。
梅の実をとるのは主に豊後系である。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)である。
結実期は6、7月である。
俳句では「梅の花」が春の季語、「梅の実」が夏の季語である。
花言葉は「気品」である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は1月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus mume

★白梅は風に誘われ二分に咲き
 いつに変わらぬ春の訪れ
☆白梅の清らかなりし凛とした
 その花姿春を呼び寄せ

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2012/08/11改訂

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このページは、が2010年1月12日 06:22に書いたブログ記事です。

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