白花深山苧環(シロバナミヤマオダマキ)

シロバナミヤマオダマキ080427a-l.jpg

深山苧環(ミヤマオダマキ)キンポウゲ科オダマキ属(アクイレギア属)の多年草である。
アクイレギア属は世界に70種くらいが分布する。
また、多くの園芸品種が作出されている。
日本にも深山苧環(ミヤマオダマキ)などが分布し、属名の和名をオダマキ属という。
深山苧環(ミヤマオダマキ)は北海道から本州の中部地方にかけて分布し、山地帯の草原や礫地に生える。
また、栽培をされる。
海外では、朝鮮半島、サハリンにも分布する。
普通は花弁が白く萼片が青紫色をしているが、稀に両方とも白いものがある。
これを白花深山苧環(シロバナミヤマオダマキ)という。
自然のものもあるが栽培品種もある。
写真のものは栽培品種である。
草丈は20センチくらいである。
根際から生える葉は長さが5センチから15センチくらいである。
手のひらのような形をした小葉3枚1組で一つの葉になっている。
開花時期は平地では4月から6月くらいである。
下向きないし横向きに花をつける。
花径は4センチくらいである。
花弁は5枚あり、後ろの距とつながっている。
外側から巻き込んでいるのは萼片で、やはり5枚ある。
花の中央にはたくさんの雄しべと5本の雌しべがある。
花の後にできる実は袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)である。
属名の Aquilegia はラテン語の「aquila(鷲)」からきている。曲がった距がワシの距に似ていることから名づけられた。
種小名の flabellata は「扇状の」という意味である。
変種名の pumila は「背が低い」という意味である。
園芸品種名の Alba は「白い」という意味である。
写真は4月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Aquilegia flabellata var. pumila 'Alba'

★稀に咲く白き妖精煌いて
 春の陽浴びるそよ風緑

シロバナミヤマオダマキ080427b-l.jpg

COPYRIGHT © 2016 龍&華凛 ALL RIGHTS RESERVED

植物図鑑

花図鑑

ミラーサイト


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル

このブログ記事について

このページは、が2016年4月17日 14:05に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「玉垂(タマダレ)」です。

次のブログ記事は「月の都(ツキノミヤコ)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.2.7