野田の大桜(ノダノオオザクラ)

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野田の大桜(ノダノオオザクラ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
原木は金沢市野田の松月寺にある。
金沢藩三代藩主の前田利常が小松城から移植したと伝えられる老大木で、国の天然記念物に指定されている。
名称は松月寺の大桜(ショウゲツジノオオザクラ)とする場合もある。
原木の樹高は15メートルに達する。
一般的には樹高は4メートルから8メートルくらいである。
葉は幅の広い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉に毛は生えず、裏面は白っぽい。
開花時期は4月の上旬から中旬である。
葉の展開と同時に花をさかせる。
花は一重咲きの大輪で、花径は4センチから5センチくらいある。
花の色は白く、旗弁(きべん:雄しべが花弁のように変化したもの)がある。
花弁の形は楕円形である。
萼筒にぎざぎざ(鋸歯)があることなどから純粋な山桜(ヤマザクラ)ではなく、大島桜(オオシマザクラ)との種間交雑種と推定されている。
サイトによっては別名を松月(ショウゲツ)とするものもある。
しかし、撮影地のものは白の一重咲きであり、明らかに異品種である。
属名の Prunus はラテン語の「plum(スモモ)」からきている。
種小名の jamasakura は「ヤマザクラ」のことである。
写真は4月に三島市の国立遺伝学研究所で撮った。
学名:Prunus jamasakura 'Shogetsujino-Ohzakura'

★念願の三島のこの地を訪れて
 人波ものかは桜三昧

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このページは、が2016年3月24日 12:35に書いたブログ記事です。

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