ソルベXP・モルフォ

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ビオラはスミレ科スミレ属の園芸品種の総称である。
ビオラという名は、もともとはスミレ属の属名からきている。
園芸的には、日本ではパンジーの小輪多花性のものをビオラと呼んでいる。
しかし、両者の区別は曖昧で、学名的にも区別されない。
そのため、パンジー・ビオラとして並列に扱われることも多い。
園芸品種の数は数千とも言われ、膨大である。
本来は多年草だが、日本では一年草として扱われる。
ソルベXP・モルフォはそうした仲間の1つである。
タキイ種苗から発売されているF1ソルベXP系に属し、アメリカで開発された。
F1は First Filial Hybrid の略称で、交配された(Hybrid)雑種の(Filial)一代目(First)のことである。
優れた性質を持つ個体を掛け合わせ、両方の良い部分を受け継いだ次世代を意味する。
ソルベ(Sorbet)にはシャーベットの意味がある。
もともとソルベというシリーズがあり、ソルベXPはその進化版である。
モルフォ(Morpho)というのはアメリカに分布するモルフォ蝶(モルフォチョウ:Morpho)の属名からきている。
花の姿をたとえたものである。
草丈は15センチから30センチくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は11月から5月くらいである。
花径は3センチくらいである。
花弁数は5枚である。
花の色は上弁が青色、下弁は黄色で蝶の翅のような模様が入る。
小輪系だが開花時期が早く、花つきもよい。
属名の Viola はラテン語の「viola(菫)」からきている。
種小名の wittrockkiana はスウェーデン人の植物学者「ウィットロック(Veit Brecher Wittrock, 1839-1914)さんの」という意味である。
写真は12月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Viora x wittrockkiana

★調べればいろんなことが見えてくる
 小さいけれど蝶舞うごとく

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このページは、が2015年1月16日 15:54に書いたブログ記事です。

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