神津海老根(コウヅエビネ)

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神津海老根(コウヅエビネ)はラン科エビネ属の多年草である。
伊豆諸島の固有種で、神津島、新島、御蔵島に分布する。
大霧島海老根(オオキリシマエビネ)と海老根(エビネ)の自然交雑種である。
大霧島海老根(オオキリシマエビネ)は環境省のレッドリスト(2007)で絶滅危惧IB類(EN)に登録されている希少種である。
別名を匂い海老根(ニオイエビネ)というようによい香りがあり、本種もそれを引き継いでいる。
東京都の2011年版レッドリストでは「コエズエビネ」と表記し、絶滅種に当たるDランクに登録されている。
草丈は30センチから50センチくらいである。
葉は長い楕円形で、幅が広く大きい。
開花時期は4月から5月である。
花の色は紫色や桃色で、唇弁は白い。
属名の Calanthe はギリシャ語の「calos(美)+anthos(花)」からきている。
種小名の izuinsularis は「伊豆諸島産の」という意味である。
種小名の discolor は「2色の」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Calanthe izuinsuaris x Calanthe discolor

★いろいろな困難のなか交雑し
 命長らう伊豆の海老根は

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